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Concept

お花を飾る習慣が
あなたの人生を変える?

お花を飾る習慣があなたの人生を変える

お花を飾る習慣が生け花だとするならば、今からおよそ1400年前の飛鳥時代、聖徳太子の命(めい)で小野妹子が仏道に傾倒し、仏前に花を供えたことが生け花の始まりだとされています。

生け花とは、命限られたお花をどう美しく表現するか、当時の人々は無心になってお花に手を施(ほどこ)し、おもてなしの心を育み、仏道の悟りを開くかの如く、後に華道という術(すべ)を大成していきます。

それよりもはるか昔、40万年前に私たち人類の祖先ネアンデルタール人の遺骨がヨーロッパ・西アジア地域をを中心に発掘されているのですが、中東のイラクで発見された遺骨の傍らにお花が供えられていたことが分かっています。 つまりこのはるか大昔から既に亡くなった故人に献花する、という慣習があったのです。

更に驚かされるのが、その供えられていたお花は遺骨周辺に自生していたものではなく、遺骨が発見された場所からかなり遠く離れた場所に自生していたお花だったことが近年のDNA鑑定で分かっています。 亡くなった命に対して一体何ができるのか?お金という概念がまだない当時の人々ができた最大限のこと、それはお花を遺体の傍に供えて故人を慈しむ気持ちを持つことだったのです。

モノに満ち溢れ、とても便利になった現代、人をはじめとするあらゆるモノには双方に繋がり・関わりがあり、森羅万象、心のどこかで全てのモノに宿る命を大切にしようとする気持ちが欠落してしまってはいないだろうか。 目まぐるしく変化する現代社会を生きる私たち人間は、与えられた命、限られた時間を果たしてどう使うべきなのか?

今、あなたの大切な人の為に自分は何をしてあげることができるだろうか?果たして私たちは日々考え生活しているだろうか・・・・

農家の方が丹精込めて育てたお花は、私たちが手にすると僅か数週間で枯れてしまう儚い命。私たちはどこかで自分の命がお花と同じように、実は限られた時間しか生きることができない命、ということに目を背けてはいないだろうか。

今もなお地球上に存在する生物の中でも、長い年月命のバトンを継承してきた植物たちは、私たち人間に恩恵を与える科学でも解き明かせない偉大なパワーを持っているのかもしれない・・・・お花をはじめとする植物たちは、こういったことを教えてくれる私たち人間にとって一番身近な存在なのかもしれない・・・

亡くなった生きものに対して慈しみの気持ちを込めてお花を供えるのはもちろん、今まさに生きている人間に対して感謝の気持ちを込めてお花を飾ったりプレゼントしてあげるのもいいんじゃないか。命の大切さを感じる時間や余裕があってもいいんじゃないか。 目の前の現実を変えようとする前に、目には見えない心の変化を意識し、表現する習慣があってもいいんじゃないか。

「お花を飾っている時間なんて忙しくてない」「いつも仕事や家事に追われて忙しい」もしかして、あなたはこう思いましたか?

「忙(いそがしい)」という字は、「心(りっしんべん)」が「亡(なくなる)」と書いてできた漢字。あなたの心に余裕がない状態だと、あなたの大切な人を本当に思いやることなんてできなんじゃないかな。

あなたの大切な人に感謝の気持ちを伝えることなんてできないんじゃないかな。

感謝の気持ちを込めて使う「ありがとう」ということば、「ある」ことが「難しい」、「有難(ありがたい)」という言葉からできたもの。
いくら「ありがとう」という気持ちを目には見えない心で思っていても、言葉を発し、目に見える形で表現しなければ、あなたの大切な人の心には伝わらないんじゃないかな。

たった一輪の花でもいい、感謝の気持ちをお花に込めて家の中に飾るとあなたの心はどうなるだろうか、有難いお花をお店や職場の中に飾ると、それを見たあなたの大切な人の心はどうなるだろうか。

お花をはじめとする植物が私たちの身の回りにありふれる生活が出来たならば、私たちはお金で手に入るとは限らない生きがいや豊かさ、幸せや楽しみをどれだけ感じることができるだろうか。

言葉が変われば、心が変わる
心が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、人生が変わる

私たちは生まれて初めての一回きりの人生をぶっつけ本番で生きているんだから、会社の業績や人間関係、夢や目標達成、老後の生活など、不安や悩み、壁にぶち当たってしまうのは当然のこと。

でも、目に見える現実を変えようとする前に、目に見えない心の変化を感じる習慣を持つと、あなたは間違いなく多くの気づきが得られる。 心が変わればあなたの人生が一変するきっかけになる。あなたの心と体は間違いなく繋がっている。

あなたの体は口から入れた食べ物で作られ、お腹が満たされますが、あなたの心を満たすために一体何をするべきなのか?

体の成長は20代前半をピークに成長が止まり、髪が抜け落ちたりシワが皮膚に出たり、手足を素早く動かせなくなったりと体の自由が利かなくなっていきますが、人を思いやり感謝の気持ちを伝える心には年齢制限なんてないんじゃないかな。

私は生け花教室に毎月通い、多くの女性の方々とお会いしますが、年齢に関係なくとても若々しく笑顔の美しい女性がとても多いように感じます。

お花は時に傷つく私たちの心を癒す治療薬、今風の言葉で言うと心のサプリメント。 私たち人間の心というのは命が尽きる間際まで、育み、高めていくことができるのではないか。

あなたの心が持つその想いは、私たちの命が尽き、体という物質がこの世から無くなったとしても、後世の人たちに語り継がれていく。 心というのは目には見えないけれども、そういうものなのではないだろうか。

私たち人間のご先祖様が継承してきた、おもてなしの心を育み、感謝の気持ちを伝える習慣、始めてみませんか?
私たち一人ひとりの心にほんの小さな光を灯すきっかけがお花を飾る習慣であること、私たちは一人でも多くの方に伝えていきたい、そう思っています。