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About

フラワー・アクトについて

私たちフラワー・アクトは、ちょっと変わった生花・園芸店です。

大半の消費者はお店でお花や鉢物・苗物をを買うときに、 その商品がどこの産地でどのように作られたのものなのか、 どこの市場で仕入れたものなのかあまり気にすることはないでしょう。
でも、私たちが提供する商品を買ってくれた人の多くは、 「町のお花屋さんで買うよりも長持ちする」「新鮮でお値打ち」 「近くの小売店・スーパーには売っていない商品だ」と言ってくれます。

また、お花や鉢物とは何の関係も無さそうな、スポーツジムやクリーニング店の 店長・オーナー様から「ありがとう」と感謝の気持ちを頂くこともあります。
更に、社長は会社の売上を上げる為に社名の宣伝・PRは殆ど行わず、 お客様から「ありがとう」と言って頂けるサービスとは一体何なのかと日々模索し、 本当に良い商品を消費者の方々に提供すべく、日本全国を駆け回っています。
なぜか? その理由は私たちはちょっと変わった生花・園芸店だからです。例えば、、

社名にお花(フラワー)と名乗っているのに、どこかにお店を構え、 お花や鉢物・苗物といって商品を店頭に並べて販売していません。

これには3つの理由があります。

1つ目の理由、それは、、、消費者の方が求めている本当にいい商品が少しでも長持ちして、 良品であるならば、そんな商品は店頭では販売しにくい、というかできない、 お花が可哀想だからしたくない、と考えているからです。

市場や仲卸業者から仕入れた商品が店頭に並べられ温度変化にさらされるのは、 植物たちにとってはかなりのストレスです。
お花や植物は、野菜や魚、そして私たち人間と同じ「生き物」なのです。
私たち人間が夏は暑くて夏バテしたり、冬は風邪を引いたりして病気をこじらせたりするのと 同じように、植物も常温の店頭に置かれると同じような状況が発生します。

その結果、町の生花店の多くは折角仕入れた商品を売り切ることができずに、 仕入れて日数の経過した商品は値下げをして売ったり、それでも売れなかったものは廃棄してしまう、 という悪循環に陥っています。
ですので、私たちは仕入れて間もない商品をほぼそのままの状態で直接消費者にお届けする、 お届け直前までいつも一定温度で保冷をした商品を消費者の方に提供するのであれば、 お店は不要、と考えているからです。

2つ目の理由、それは、消費者の方が求めている本当にいい商品が安価でお値打ちに 手に入る商品であるならば、極力無駄を省く必要があるからです。
消費者の方に商品を提供・販売する直前に市場から大量に仕入れることで、 仕入原価を抑えることも重要ですが、これにも限界があります。

消費者の方に価格還元する為には、他のコストを削ることになるのですが、 他に削るとすれば商品販売に伴う経費や維持管理費を削減するしかありません。

お花に限らず、物販・サービス・飲食業などのお店を開業させようとすると、 最も大きい経費が地代・家賃です。
先ほどもお伝えしましたが、私たちは一時的な保管場所を設けてはいますが、 店頭販売は一切しておりません。
理由は、立地条件にもよりますが、何十万円もする地代家賃を抑える為です。

よく私たちが提供する商品を直接店頭で購入したいと要望されるお客様が見えるのですが、 先ほどもお伝えしました通り、温度変化にさらしてしまう為、商品を最も良い状態で お渡ししたくお受けできかねてしまいます。
ご注文を事前に頂いたお客様への商品を提供する際に、私たちは直接お届けさせて頂くことを サービスの一環として考えております。

また、私たちは、商品を店頭に並べたり、日持ちするためにお花や植物に施す水やりや水切り、 水揚げといった一般的な生花・園芸店が日々行っている作業を省いております。
市場から仕入れたての商品をほぼそのままの状態で必要とされる消費者の方にだけお届けすれば、 あらゆる経費がカットできるのです。
さらに、商品の発送についても、ヤマト運輸や佐川急便といった配送業者に委託すれば、 お届けする商品のサイズと配送先にもよりますが、商品代とは別に配送料や梱包する 資材代金としておおよそ1000円の費用が発生してしまいます。
商品代が仮に1000円のものであれば、一回のお届けで総額で2000円をお客様に 負担して頂かなくてはならなくなります。

直接お届けする際も自社の配達スタッフにお願いすることで、配送料や資材代金といった分の 経費もカットできるのです。

アマゾンや楽天など大手ECサイトを その分が価格に転嫁されていることを忘れてはならないと思います。

最後3つ目の理由、それは、、、消費者の方が求めている「本当にいい商品」が、 農林水産大臣賞受賞歴のある商品や、特定の時期にしか出回らないレアな商品など、 付加価値のある商品であるならば、 その商品の生産に携わる生産者の方をはじめとする様々な方々の心のこもった商品であり、 その想いを大切にしたいと考えているからです。

生花業界についてもう少しお話しさせて頂くと、、、
生産者の方や、市場・仲卸業者、生花・園芸店も自身の生計を立てて食べていくのに必死ですから、 とりあえずその時期に「売れる商品」を優先して生産したり、 店頭に並べるようになってしまい…それぞれ時期に「本当にいい商品」がなかなか流通しにくく なっている風潮があるのも事実です。

消費者の方が知っているようで知らないことを敢えてお伝えさせて頂きたいのですが、 生花をはじめとする植物の価格は、私たちが普段スーパーで何気なく購入している野菜や魚を はじめとする生鮮食料品と同じく常に変動しています。

あらゆる商品やサービスが、市場の需要と供給のバランスで価格が決められると 言われる方も見えるかもしれませんが、 そもそもこの需要と供給のバランスを決める根本は私たち人間のマインドであり、 良くも悪くもこのマインドが価格を決めてしまっていることが往々にしてあります。

時に、このマインドが消費者のエゴとして垣間見えることがあります。 生花の場合、一年間の中でもでとりわけ、どうしても市場全体で出来の宜しくない商品が出回りやすい、 9~11月の秋ごろによくあることなのですが、お客様からこんなお話を頂くことがあります。。

「〇〇(お店の名前、場所)で〇〇(お花の名前)が〇〇円で売っていた!」 →お客様が言われたいことその1
「今回届いたお花の量が少ないんじゃない!今回のお花はちょっと高いんじゃない?」 →お客様が言われたいことその2
「〇〇(お花の名前)なんて安いお花は入れないで欲しい!」
あたかも、 「〇〇(お花の名前)は、いつも〇〇円で購入できるから、〇〇円以下で購入出来たらお得だよね」
「〇〇(お花の名前)は、いつも〇〇円で購入できるから、〇〇円も払って買うと損だよね」 と言わんばかりの発言です。
最も安い時に買いたい、価値のある商品を手に入れたい、という消費者心理が働くのは 私も一消費者として理解はできます。
ただ、このお客様にはちょっと失礼な言い方になりますが・・・・

消費者のマインドが価格を決める要因の1つではありますが、最終的に価格を決めるのは、 消費者の方ではなく市場です。
価格が高騰して消費者が手にできないと感じるのであれば、買わなければいいだけのことです。

よく台風や猛暑、寒波といった天候不順が起こると、野菜をはじめとする生鮮食品の価格が高騰している、 例えば、「トマトの値段が例年の2倍以上!」といった報道が各種メディアでされることがありますが、 何故か生花のことについては、ごく稀に母の日直前のGWあたりに耳にすることがありますが、 ほとんど報道されることがありません。

生産者の方の声を代弁して私がお伝えしたいのが、 100円ショップに行って、いつも同じ商品が同じ価格で買えてしまうような 感覚でお花を見てほしくないのです。

実は、植物というものは生鮮食品と同じように・・・・・

いつも同じ商品が同じ状態で同じ価格で本来買える商品ではないのです。

植物は1つとして同じ大きさ・同じ形のものはなく、それぞれに特徴のある個性的で かけがえのない商品ばかりなのです。

植物は私たち人間にはどうすることもできない天の気持ち(天候・天気)とも対峙して 生み出されるものです。植物も様々な方の想いがこもった心のあるものです。

優良な商品を出荷するのに定評のある生産者でも、様々な要因で「本当にいい商品」の 出荷量が減少してしまうことが時として発生してしまいます。

生産者も生育を調整して高値の時に出荷したいが、生き物なだけに難しい。
出荷を早めるには原油を使って生育を速めればいいのですが、コスト高になる。
遅らせて出荷しても需要のタイミングがズレれば市場からは安く叩かれてしまう。

私たちはそれぞれの時期・タイミングで最も良い商品を消費者に提供する、 というお約束は自身を持ってできるのですが、私たちは市場に出回る商品しか 消費者の方に流通させることができませんので、 一年中最上のAランクの商品を消費者に提供するのは、自然と向き合い生産している 商品である以上不可能です。

商品を生産して供給する側はもちろんですが、消費者側にも生産者側のもどかしい気持ちを 伝えられる生花店になりたい。私は常にこの志を持って日々仕事に取り組んでいるつもりです。
そんなかけがえのない商品を1人でも多くのお客様に提供できればと考えております。

世の中、便利で目まぐるしい変化をしていますが、このような社会というか資本主義の仕組みを 作りだしたのは私たち人間なのです。
ただ、私が声を大にしてお伝えしたいのが、 生産者の方、生花・園芸店の方たちは多額の設備投資をして、本当に頑張って、 「本当にいい商品」を生産しよう、取り扱おう、と熱心な一部の方はこう思っています。

ですが、生花(花き)業界は古い業界ですし、何だかんだ言っても売上・収益が 見込めなければ廃業・倒産してしまいますから、なかなかスグに変革が起こる、、 というわけにはいきません。

お花をはじめとする植物は、私たち人類が出現する以前から地球上に存在する 人間以上に生命力あふれる生き物なのです。

そのためには、私たちが現状できることは、生産者が自信をもって出荷した商品を、 事前に注文を頂いたお客様にだけ、自分たちで直接お届けしてを販売する、 というアクト(行動)がベストだと考えているからです。

私が店頭でお花を販売しないのは、この生花業界全体に何となく漂っている風潮に 風穴を開けるべくイノベーション(改革)を起こす為です。

大袈裟な言い方かもしれませんが、私は生産者、市場や仲卸業者と協業して、 消費者に安定してお花をはじめとして様々な商品を供給したい、と思っています。
生産者、市場、消費者、すべての方がウィン・ウィンの関係づくりをしたい。

つまり、「いつどこで誰が生産したかが分からない商品」を販売するのではなく、 1つでも多くの「生産者の方の想いが届くような本当にいい商品」が売れるようにする。
生産者や市場・仲卸業者の想いを伝えられる生花・園芸店になる。

「植物のある生活始めませんか」
「植物を通じてありがとうの気持ちを伝えるお手伝い」
「植物を利用した集客のお手伝い」

これらをモットーに私はお花をはじめとする商品を今まで様々な方々に販売してきました。
私の想いが共感できるスタッフ一同と共に、想いの伝わる生産者の方々の商品を取り扱い、 1人でも多くの消費者の方にその商品を販売する、そういう風にしていきたいのです。

私が目指すのは日本一売上のある生花店ではなく、消費者・生産者・市場・自社のスタッフ・ 取引先にとって「本当にいい商品」を販売して、日本で一番「ありがとう」と言われる 生花店になることなのです。

フラワー・アクトの命名由来

起業時、たった一輪のお花でお客様に対する行動(Actionアクション→アクト)が変わるきっかけがあり、 当社から提供する生花・鉢物をはじめとする商品・サービスでお客様にありがとうの気持ちを伝えるお手伝い、 生産者の方々が自信をもって出荷した商品を、事前に注文を頂いたお客様にだけ、 自分たちで直接お届けして販売する行動(アクト)することがベストだと考えていることから、 さらには、販促活動による各種店舗様の売上アップのお手伝いを通じて、お客様のビジネス・人生・行動が 変わるきっかけになればという想いから、フラワー・アクト(行動)と命名しました。